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いい歯は、妊娠中のバランスのいい食生活から
 赤ちゃんに初めて歯がはえてきた時。二つの白い小さなふくらみを見つけ、思わず喜びの声をあげたお父さん、お母さんも多いのでは?
 普通、乳歯が初めてはえてくるのは生後6ヵ月ごろ。20本の乳歯がすべてはえ揃うのは満2歳半から3歳くらいの間です。そして永久歯は小学校に入学するころにはえ始め、小学校在学中にほとんどの乳歯が永久歯と交代、中学入学前後には永久歯列が完成します。
 「7週目」という数字は、胎児の歯の「芽」ができる時期。この時はまだ細胞の集まりでしかありませんが、妊娠4ヵ月ごろからカルシウム分の沈着(石灰化)が起こり始め、少しずつ硬い歯になっていきます。このころ、永久歯の芽も、乳歯の芽の下に控えるようにでき始めます。
歯は、いったんできあがってしまうとほとんど新陳代謝がなく、あとからいくら栄養を補給しても取り入れてはくれません。ですから、赤ちゃんが丈夫な乳歯でいられるためには、歯の芽ができる妊娠初期の7週目ごろから、お母さんがしっかりと栄養をとることが大切なのです。
 とはいえ、この時期はちょうどつわりで食欲も落ちる時。普通のつわりなら大丈夫ですが、食べられない状態が長く続くと、弱い歯ができたり、あごの成長が不完全だったりすることもあるので、注意したいものです。
 特に、歯をつくるのに欠かせない「カルシウム」(小魚、乳製品、海草などに多く含まれる)、「タンパク質」(魚、肉、卵などに多い)、「ビタミンA」(緑黄色野菜、レバーなどに多い)、「ビタミンC」(野菜類、柑橘類、果物に多い)、「ビタミンD」(魚、卵黄に多い)をバランスよくとるよう心がけます。
歯の運命を左右するといえる、妊娠中の食生活。子どもの健やかな将来のためにも、十分に気を配りたいですね。

人とコミュニケーションをしない脳は鈍化する
 脳はさまざまな刺激を受けて活性化するものです。人と会話することも、大切な刺激のひとつ。
 人と会話するとき、脳は非常に活発に働いています。話を聞き、その言葉を理解し、話す言葉を選んで発声する。会話をしているうちに、いろんな感情も生まれるでしょう。これらはすべて脳の働きによるものです。運動性言語野、感覚性言語野、聴覚連合野、角回、小脳など脳の数多くの部位が働いて、入は会話をすることができるのです。
 逆にいえば、人と会話をしない人の脳にはこうした刺激が与えられません。すると、脳は確実に鈍化していきます。
 誰もが忙しい現代、人と人との関わりが希薄になっていると言われます。家庭でも家族揃って食事をする機会が減り、孤食化が進んでいるようです。食事は、楽しく会話をする場として最適です。脳の活性化のためにも、まず家族揃って食事をすることからはじめてみてはいかがでしょうか。
 また、口臭や歯並びを気にする人が増えているといいます。なかには気にするあまり、人と話すことに消極的になってしまう人もいるようです。これも脳を鈍化させる原因となります。
 このように、食生活や歯の健康と脳は深い関係を持っています。歯の健康を保ち、食生活を見直すことは、脳の活性化にもつながるのです。

早産になる危険がアップ!?お母さんの歯周病
 妊娠するとホルモンの影響で歯周病になりやすく、それが母体内の赤ちゃんに感染することが知られています。さらに近年、妊娠中の歯周病が早産の原因にもなることがアメリカで報告されました。
 歯周病菌が血管内に侵入して、早産や低体重児出産を引き起こす危険性は50%以上にもなるというレポートもあります。これは飲酒や喫煙、高齢出産より高い確率なのです。
 ただし歯周病は早期に治療すれば危険なものではないため、妊娠したらまず歯科医院を訪ねるのが一番。痛みを伴わない歯肉炎は見落としがちなので歯茎の炎症や出血、腫れなどがないか、こまめに専門家のチエックを受けましょう。

慢性的な肩こり原因、歯のかみ合わせを要チエック
 歯のかみ合わぜの悪さが肩こりの原因になることもあるのをご存知ですか?口の中の悪い刺激は脳に伝わり、顎を動かす筋肉にさらにかみ合わぜをずらすよう指示します。
 顎がずれると周りの筋肉は疲労、それをカバーしようと肩や首が傾き背骨まで歪曲。
かみ合わぜは頭や首の位置を正しく保ち、背骨をまっすぐ支えるためにとても重要なものなのです。
 歯並びだけでなく、かんだ時に歯が力学的に安定していることがポイント。頑固な肩こりの根本原因がかみ合わぜにあるとしたら、どんなケアも一時しのぎにしかなりません。心当たりのある方は、まずかみ合わせのズレがないか調べてみましょう。

  □ 慢性的に肩こりが続いている
  □ 頭痛や耳鳴りがする
  □ 手足のしびれがある
  □ 運動やマッサージで解消できない
  口 親知らずなど左右の奥歯がアンバランス

二ユーヨークの恋人
 広告代理店に勤めるケイト(メグライアン)の前に現れたのは、1876年のニューヨークから来たレオポルト公爵(ヒュー・ジャックマン)。仕事中心の毎日を送るケイトと實族社会になじめないレオポルトの、時代を超えたラブロマンスです。
 後にエレベーターを発明する技術者でもあるレオポルトが、現代のハイテク機器に仰天するのは楽しい見どころ。身近な電化製品も印象的に登場します。
 朝の身支度をするケイトが手にするのは電動歯ブラシ。アメリカでの普及率は30%以上で、日本を大きく上回ります。アメリ力人の歯に対する意識の高さがさりげなく伝わってきます。

日本歯科医師会デンタルマガジン 朝昼晩 Vol.12(2003/7)より 

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日本はもっと歯が健康になれる国です
 日本の歯科治療費は世界的に見ても非常に低料金であることを、みなさんご存じでしょうか。この数字は、歯科医院での初診料を日本と米国で比較した場合の割合で、日本は約1860円(平成12年)なのに対し、米国は約5300円と約2.8倍も高額なのです。他の治療で比較しても、たとえば永久歯を抜く場合では、日本は約2600円であるのに対し、米国では約21200円と、約8.2倍にもなります。
 こうした価格差は、主に保険制度の違いから生よれてきます。日本での歯科治療の大半は、健康保険制度で行われます。いつでも、どこでも、誰にでも、安価に気軽に受診できる制度です。一方、米国での歯科治療は日本のように保険でまかなうここができません。すべて自己負担で行わなければならないのです。米国人はデンタルケアに熱心だと口われています。日頃のデンタルケアへ関心が高まるのは、高額な治療を避けるためかもしれません。
 しかし、治療費と歯を大切にすることは、まったく違う話でもあります。歯の健康は豊かな生活を込るための基本。歯を健康に保つことは、治療費の高・低に関わらない大きなテーマです。そこでもう度、日本の保険制度の良さを見直し、その利点を国の健康のために最大限に利用すべきではないでしょうか。つまり、低料金を味方に、歯の健康に有効な健診や治療に、こまめに通うという発想です。
 米国では、国民のデンタルケアへの関心が高い反面、料金の高さによって低所得層の人たちが治療を受けることができないことが社会問題となっています。日本の「いつでも、どこでも、誰にでも、安価に気軽に受診できる」保険制度の良さを大いに利用して、歯の健康を守っていただきたいものです。
(参考)米国の治療費は「歯科評論」2000年1月号を参考にしてます。

バランスよく脳を発達させるためには、『不快』な体験をすることも大切。
 外で泥んこ遊びや木登りなどをする子供に、「汚いからだめ」「危ないからだめ」と注意する親の姿を見かけることがあります。実は、こうした親の言葉は、バランスのよい脳の成長をさまたげてしまうこともあります。
 子供の脳は、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という五感を介しての刺激を受けて発達していきます。この五感刺激とは、心地良いものだけではありません。例えば、汗だくになって遊ぶ、ころんで痛い思いをする、泥遊びでドロドロになる、といった不快な体験も、脳を鍛えるために必要な刺激なのです。
 世の中には危険なこと、嫌なこともたくさんあります。しかし、幼いときに不快な体験をしていない人は、人生において起こるさまざまな出来事に対応できなくなってしまいます。人間の脳は、快・不快の両方の刺激をバランス良く受けてこそ発達し、人間らしい情緒が育っていくのです。
 バランスのよい刺激を受けるためには、毎日の食事にも気をつけたいもの。甘い、やわらかい、ツルツルといった子供が喜ぶものだけを与えてはいませんか。苦い、すっぱい、固い、ヌルヌル、ザラザラ、ベタベタしたものなど、時には子供が苦手なものを与えることも必要です。さまざまな味・食感を通じた脳への刺激。毎日の食事もまたバランスの良い脳の成長に役立つのです。

米国のハイテクを支える出張歯科診療所
 米国の八イテク産業を牽引(けんいん)するシリコンバレー。そこには多くの八イテク企業が集まり、働く人達は歯科医院に予約をしてもなかなか行けないほど忙しい生活を送っています。そこで、特別装備のバンを企業の敷地内に駐車し、企業に出向いて歯科治療を行う出張歯科診療所が登場。患者は、ハードなスケジュールで働く八イテク関係の仕事をしている人達。「企業と従業員の貴重な時間を節約してくれる」と評判は上々のようです。このシリコンバレーの出張歯科診療所は、患者の歯の健康はもちろん、時間の節約によって、世界をリードし続ける米国の八イテク産業を影で支えているのです。

痛くなくなったむし歯を、放っておいてはいけません
 むし歯は痛いものです。しかし、痛いのを我慢しているうちに、ある時点からふと痛みが消えてしまうことがあります。実はこれはとても怖いケースなのです。残念ながら、むし歯に自然治癒はありません。痛みが消えてもむし歯は次の段階へと進んでいます。痛みが消えたときの多くは、むし歯が歯髄(しずい)を侵し尽くして歯髄が死んでしまった状態です。歯根の内部に増殖した細菌が病変をさらに広げ歯根膿瘍(しこんのうよう)という病気を引き起こしていくのです。痛くなったら、放っておかずにすぐに歯科医院で治療する。そして何よりも、むし歯の発生自体を防ぐため、日頃のデンタルケアと定期健診を行うことが大切です。

 映画の中のデンタルシーン
【モンスターズ・インク】
子供の悲鳴をエネルギー源とするモンスターシティ。モンスター達はモンスターズ社が所有する無数のドアを通って、毎日人間界に行き、子どもたちの悲鳴を集める、という面白い設定のフルCGアニメ映画です。この映画の中で、悲鳴獲得ポイント社内NO.1のサリーが歯をみがくシーンが登場します。彼は「ガオー!」と歯をむき出しにして子供を脅かすのですが、やはりトップのモンスターは違います。出社前に、商売道具である歯をちゃんと手入れしているのです。モンスターといえども、トップに立つ者のプロ意識の高さを垣間見ることができるシーンです。

日本歯科医師会デンタルマガジン 朝昼晩 Vol.11(2003/2)より 

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歯ぐきのトレーニング
そんなことが果たして、本当に可能なの?
 世の中には、カラダ中を鍛える専用の器具があります。フィットネスクラブに行くと、身体の各パーツのトレーニングのためのマシンが見つかります。しかし残念ながら、歯ぐきのトレーニング專用のマシンは、今のところありません。
 トレーニングといっても、要はいかに歯ぐきを清潔に健康に保つか。そのために有効なのは、固い物をかじること,事実、食べ物を調理しない野生動物の歯ぐきは強靭ですし、歯木(しぼく)の習慣はインドやパキスタン、アフリカ諸国で現在も見られます。これは歯ブラシの元祖といわれ、固い木の枝をかじって、ロの自浄効果を呼び覚ますものです。
 私たちの場合、せいぜい生のニンジンを食べるのもその方法のひとつ!ただし、筋肉を鍛えるのと同様に、1回こっきりでは何の意味もありません。「明日から毎食、生のニンジン」という気概をもってはじめて、歯ぐきの鍛錬といえるのです。

子どもの歯を健康に保つ、シンプルだけど大切なひとつの方法
 歯周病発症の低年齢化が叫ばれ、中学生で早くも歯を失う例もみられる現代。
小さい子どもを持つ親は心配で心配でたまらないことでしょう。乳幼児期からの歯のケアはとても大切です。しかし、小さな子どもは歯みがきを嫌がりがち。そこで、何より大切なのは「歯みがきって楽しい」と子どもに認臓させること。
 まずは大好きなぬいぐるみの歯(口でも大丈夫です)を一緒にみがいてあげる。そして「クマちゃんもできたから、今度はテツくんの番だよ」と、自然な流れで子どもの歯をみがく。終わったら、大げさに喜んで褒めてあげる。
 また、小さな子どもは唾液の分泌量も多く、ある程度口腔は清潔です。歯みがき剤はごく微量にとどめましょう。

オーラルケアの超基本
@もう一度確認しよう、歯間ブラシの正しい使用法、
 プラークの除去には限界があります。歯ブラシの毛先は、並んだ歯が接する部分や奥歯のかみ含わせる面の溝、歯と歯ぐきの境目には、どうしても届きにくいからです。
 そこで、毎日のケアに役立つのが歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間クリーナー。
 歯ぐきの下がっていない人にはデンタルフロス。歯閏が広がっていたり部分入れ歯やブリッジを使用している人には歯間ブラシが最適です。歯間ブラシは奥歯にも届きやすいL字型の品を選ぶのがよいでしょう。歯と歯の間に差し入れたら、前後にゆっくりと動かします。歯間ブラシにはマッサージ効果もありますが、強く動かしすぎると歯ぐきを傷つけるおそれがあります。

Aらう一度確認しよう、歯みがきの正しい手順。
 多くの人々に歯みがきの習慣は定着したものの歯科医師から見れば「みがいてはいるものの、みがけていない」例が多いというのが現状。では、果たして、どんなみがき方が効衆的なのでしょう。 まず第1にみがくポイント。これは歯そのものより、歯と歯ぐきの間です。ロの自浄作用が及びにくく、プラークが溜まりやすいこの部分を重点的に、歯ブラシの毛先を45度の角度で当てます。
 また、その際は、およそ2本ずつ、最低30回は歯ブラシを往復させるのが理想的。仮に1往復に0.5秒かかるとすれば、歯の表裏をすべてみがき終えるには、約15分かかることになります。
 これは意外に重労働。そこで、どこからみがき始めるかが重要になります。右利きの人なら右奥歯、左利きならば左奥歯、つまり、もっともみがきにくい部分を余力のあるうちに攻めておくのです。
あとは力を入れすぎず、丁寧に。じっくりと時間をかけましょう。

日本歯科医師会デンタルマガジン HAPPY SMILE Vol.10(2002/10)より 

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日本はもっと歯が健康になれる国です。
 日本の歯科治療費は世界的に見ても非常に低料金であることを、みなさんご存じでしょうか。この数字は、歯科医院での初診料を日本と米国で比較した場合の割合で、日本は約1860円(平成12年)なのに対し、米国は約5300円と約2.8倍も高額なのです。他の治療で比較しても、たとえば永久歯を抜く場合では、日本は約2600円であるのに対し、米国では約21200円と、約8.2倍にもなります。
 こうした価格差は、主に保険制度の違いから生よれてきます。日本での歯科治療の大半は、健康保険制度で行われます。いつでも、どこでも、誰にでも、安価に気軽に受診できる制度です。一方、米国での歯科治療は日本のように保険でまかなうここができません。すべて自己負担で行わなければならないのです。米国人はデンタルケアに熱心だと口われています。日頃のデンタルケアへ関心が高まるのは、高額な治療を避けるためかもしれません。
 しかし、治療費と歯を大切にすることは、まったく違う話でもあります。歯の健康は豊かな生活を込るための基本。歯を健康に保つことは、治療費の高・低に関わらない大きなテーマです。そこでもう度、日本の保険制度の良さを見直し、その利点を国の健康のために最大限に利用すべきではないでしょうか。つまり、低料金を味方に、歯の健康に有効な健診や治療に、こまめに通うという発想です。
 米国では、国民のデンタルケアへの関心が高い反面、料金の高さによって低所得層の人たちが治療を受けることができないことが社会問題となっています。日本の「いつでも、どこでも、誰にでも、安価に気軽に受診できる」保険制度の良さを大いに利用して、歯の健康を守っていただきたいものです。
…米国の治療費は「歯科評論」2000年1月号を参考にしてます。

単調な毎日が脳にサビをつくる。いつもと違う刺激で脳を活性化させる
 「キャナリゼーション」という言葉をご存知でしょうか。これは、「水路づけ」という意味で、水が同じところばかりを流れると、自然に一定の水路ができてしまうことを指す言葉です。
 このキャナリゼーションは、脳の活性化にとって大敵です。なぜなら、脳はさまざまな情報や刺激を与えられることによって神経回路のネットワークが広がり、活性化していくものです。それが単調な毎日を繰り返していると、脳に与えられる刺激はいつも同じようなものになって、水路化し、他のところには流れなくなった水のようになるため、神経回路のネットワークは広がっていきません。そしてサビついた脳からは、新しい発想や新鮮な活動が奪われてしまいます。
 例えば、毎日の会社や買い物にいく際の道順や手段を変えてみたり、部屋の模様替えをしたり、休日を日常とはまったく違う場所で過ごしたりと、単調な毎日に少しでも変化をつけることが脳の活性化には必要なのです。
 それは、ロの中からの刺激にも同じことが言えます。おいしいと感動したり、いつもと違う食感を味わったり、さらには食べ物をかむ回数を増やすといった食事面での工夫はもちろんのこと、歯ブラシや歯みがき剤を変えてみるというのも刺激と言えるでしょう。そんな脳全体が刺激されるような変化を毎日の暮らしの中で心がけたいものです。

時代を映す鏡、歯の衛生週間標語
 毎年6月4日から10日までの1週間は「歯の衛生週間」と定められています』
昭和3年から始まったもので、2年後の昭和5年から標語が発表されています。その標語をさかのぼって見てみると、歯を通じた時代の移り変わりが見て取れます。例えば昭和9年の「御国を守れ歯を護れ」では当時の国家と国民との関係が、また、平成9年の「80年心も元気歯も元気」では、高齢化社会の到来を感じ取ることができます。まさに標語の歴史は、歯を通した日本の暮らしの変遷の歴史と言えます。
※歯の衛生週間およびその標語の発表は、国民の歯科保健を向上させるため、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会および都道府県歯科医師会、日本歯磨工業会などが共同で実施している活動です。



映画の中のデンタルシーン
【めぐり逢えたら】
妻を亡くしたショックから立ち直れないトム・ハンクス扮する建築家。そんな父を見かねた8歳の息子がラジオの身の上相談に電話をし、それを聴いたメグ・ライアン扮するアニーは運命の赤い糸を感じる…。往年のハリウッド映画を彷彿させるこの映画の中で、父親と息子がいっしょに歯みがきをするシーンが登場します。寂しい生活を共に乗り越えようと、歯をみがきながら息子とコミュニケーションを図る、そんな日常を描写したシーンです。
日本歯科医師会デンタルマガジン 朝昼晩 Vol.10(2002/7)より 

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