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人生にはむし歯にかかりやすい時期が3度あります。最初は乳歯が生える時、次に永久歯が生える時、そして3番目が中高年期。 最初の2つのむし歯が歯の表面(エナメル質)にみられるのに対し、中高年のむし歯は歯の根元(象牙質)に目立ちます。これは年とともに歯周病などが進み歯肉が下がり、歯の根元が露出してくるため。 歯根部分の象牙質は、歯の表面を覆うエナメル質よりも酸に弱くて溶けやすい性質。 歯肉が下がったぶん、むし歯のリスクが高まり、そのためにも歯周病の予防は大切なのです。また、年をとると唾液の分泌が減ることもむし歯になりやすくなる一因。 健康な歯と歯肉を保つこと、そして唾液をよく出すことを意識して、よくかんで食べるよう心がけてください。
子供の指しゃぶりはよく見られる行為です。乳歯列が完成して、あごの発達時期に入るのは4歳過ぎから。4、5歳まで指しゃぶりが止められないと、指の力で前歯が押し出されるなど、歯並びに影響してきます。その状態が続くと、上下のかみ合わせのバランスが失われ、正常に前歯を使ってものをかむことができなくなります。さらに、口蓋(口の中の天井部分)が変形するとサ行や夕行が言いにくいなど、発音障害の原因になることも。 子供なりの欲求不満や情緒不安が原因していることも多い指しゃぶり。手足を使う遊びをしたり、手をつないで添い寝したり、十分スキンシップをはかることが一番の解決策です。しかるのではなく、しゃぶっていないときにほめてあげるなど、自然にやめられるようご家族で協力しましょう。
【マッチスティック・メン】 病的なまでの潔癖症で強迫症状に悩む、詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)。別れた妻との間に娘がいるとわかり、突然ロイの暮らしに14歳のアンジエラが出現します。 ちり塵ひとつない力ーペットを土足で歩く、ピザの食べかすをこぼす…、 ピカピカの自宅を汚されるのを何より恐れるロイでしたが、完壁な秩序をアンジエラに破られるたび、不思議と強迫症状は軽くなっていきます。 ある日、歯みがきをするロイに「詐欺の手口を教えて」とせがむアンジェラ。汚い仕事に娘を巻き込めないと、無視して歯をみがき続けるロイがユーモラス。神経質な必死の形相に、父親の自覚と娘に頼られる嬉しさが入り混じる、楽しいシーンです。 現代では一時的な不安を解消するため、必要以上に手洗いや入浴をくり返す強迫症状が増えており、歯みがきもその一つ。毎日きちんとみがくことは大切ですが、行ぎ過ぎたケアは歯や歯ぐきを痛めてしまうので、くれぐれもこ注意を。